一連の推定方法について

こんなに小さな装置でどうやって、いろいろなことが推定できるのでしょうか?

あくまでも計測値ではなく推定値であることに注意が必要です。

血圧計は血管に生じる圧力を測る装置ですが、HELO LXは血圧によっておこる変化量を計測することで、血圧を推定するようなことを行っているそうです。

正式な技術名称は、PPG(光電式容積脈波記録法) 詳しくは、こちらに解説されています。

(日本語で解説されている方が居られました、こちら

検索すると文献が見つかります。例えばこちら

以下は、Wor(l)d社の科学のページより。

他にも近赤外線を使った方式も併用されています。

具体的には、血流の変化量を脈波として捉えてさまざまな波形分析により重要なパラメータを得る方式です。

心電図は、微弱な電気信号の変化を参考にしていると思われます。

従って、心電図は電極に触れておく必要がありますので、そのような指示がありますね。

 

では、血流などはどうやって見るのでしょうか?

各社のリストバンドを見ると共通項が見えてきます。

活動量だけを見ているタイプのものは加速度が測れるチップが内蔵されており、心拍数なども活用しているものは、緑色の光が見えます。

スポーツ系のリストバンドはほぼ常時緑色のレーザーが光っています。

HELO LXの場合は、手動で計測する時と設定された定期的な計測時に光ります。

 

参考になりそうな記事をリンクしておきます。

参考記事:スマホで視る血液の流れ――超小型ウェアラブル血流センサ

参考記事:[PDF]小型レーザー血流センサーの開発

 

さて、このHELO LXのセンサー付きマイクロプロセッサーを開発したのは日本のメーカーであったと知っていました?

日本の技術をイタリアンセンスのデザインで製品化して、米国企業が全世界に展開する。

その技術を半導体チップにして、Wor(l)dグループへ提供しているのが東芝LSI社。

報道発表資料はこちら